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丸山大輔のアリバイを崩したのはGPS?逮捕遅れの理由は犯行現場が自宅だから?

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2022年11月29日、現役の長野県議の丸山大輔が嫁の殺害容疑で逮捕されました。

今回は

  • なぜ丸山大輔のアリバイが崩れたのか?
  • なぜ逮捕まで1年2か月かかったのか?

この内容でご紹介します。

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丸山大輔(長野県議)が殺人容疑で逮捕!

2022年11月29日に、長野県議の丸山大輔が、妻を殺害した容疑で逮捕されました。

長野県塩尻市塩尻町の住宅で昨年9月、丸山希美さん(当時47歳)が殺害された事件で、県警は28日、夫で自民党県議の丸山大輔容疑者(48)を殺人容疑で逮捕した。引用:読売新聞

現役の議員の犯行。

また母親を発見したり父親の丸山議員に電話したりしたのは、丸山議員の子ども達だったこともショッキングな事件となっています。

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なぜ丸山大輔のアリバイが崩れたのか?2つの理由!

丸山大輔のアリバイが崩れた理由は、

  1. GPSデータ
  2. 長野市~塩尻市間の複数の防犯カメラ

が決め手になったようです。

①GPSデータ

丸山大輔のGPSデータで丸山大輔が長野市と自宅を往復していたことはわかっていたようです。

捜査本部は、容疑者の車が北信方面と中信方面を往復していたことを示す電子データを把握。10月、任意で事情聴取し、自宅を家宅捜索するなどしていた。引用:信濃デジタル

②長野市~塩尻市間の複数の防犯カメラ

次にご紹介する記事からは、丸山大輔が複数の防犯カメラに写っていたようですね。

妻が殺害されたとみられる時間帯、長野市と塩尻市の間で複数の防犯カメラに写っていたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。引用:河北新報

捜査本部は、長野市から殺害現場の自宅まで丸山大輔が往復したことを特定した、と報じています。

捜査本部は事件発生時間帯に、長野市から現場のある中信方面を丸山容疑者が車で往復していたことを特定し、アリバイを崩したとみられます。引用:SBCニュース動画

なぜ丸山大輔は自分のアリバイに自信があったのか?

丸山大輔が自分のアリバイに自信があった理由は、

田舎だから防犯カメラがないから

自分の住んでいる塩尻市に防犯カメラがあまり無いため、アリバイが崩れない自信があったようです。

事件から2か月後の11月のインタビューでは、防犯カメラが足りないことは「田舎の問題点」として語っていました。

議員宿舎から夜中に自宅に戻ったことはバレていない、今後もバレない、と考えていたのでしょう。

カメラありましたね、警察の粘り勝ち…

また2022年10月には丸山大輔は、

3期の議員選挙への立候補を表明していた

丸山大輔が立候補をしたのは、自分のアリバイに対して絶対的な自信を持っていた可能性がありますね。

丸山容疑者は先月、来年春に予定されている県議選への立候補を表明していました。

丸山大輔容疑者(先月):
「私もまだまだやらなければいけないという思いがありますので、皆さんのお力を借りて3期目に向けて頑張っていきたい」引用:長野放送

しかし、今年の10月には自宅に家宅捜査も入っています。立候補は追い込まれてした可能性もあるかも。
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丸山大輔の逮捕まで1年2か月かかった2つの理由!

犯行があった自宅

丸山大輔の逮捕まで1年2か月かかった理由2つは、

  1. アリバイが崩せなかったから
  2. 殺害現場が自宅だったから

一つずつ見ていきましょう。

①アリバイが崩せなかったから

丸山大輔のアリバイは次の通りです。

アリバイ:犯行前夜は会食があり飲酒、「長野県議員宿舎」に泊まった。

  • 同僚と夜10時ころまで会食、飲酒
  • 議員宿舎では夜23時30分頃まで同僚が見かけている
  • 翌朝、長男から「母親が倒れていること」を知らせる電話を長野の議員宿舎で受けた

このアリバイを崩すには、

丸山大輔が夜の間に議員宿舎から自宅まで往復したこと

を証明する必要がありました。

どれくらい距離があるのか、Googleマップで見てみましょう。

Googleマップでは80キロほど、ニュースなどでは60キロと報道されていますね。

どちらにしてもかなりの長距離。

誰にも気づかれずに往復することが可能なのか?

警察は証拠集めのために防犯カメラはもちろん、すれ違う車の車載カメラの映像もしらみつぶしに探したため、時間がかかったとみられます。

②殺害現場が自宅だったから

殺害現場が自宅というのは、指紋が出てきても自宅なので当たり前のため、決め手に欠けるのだそうです。

そのため逮捕まで時間がかかった理由の1つになっています。

土足の靴跡は誰のもの?

被害者の丸山希美さんの周りには、土足で歩いた跡が残っていた、と報じられていました。

土足、というからには靴の跡でしょう。

丸山大輔の犯行なら靴跡をつけたのも丸山大輔でしょう。

  • 犯行現場の靴底と一致する靴を丸山容疑者が購入した証拠はあったのか?
  • 現物(靴)は発見できたのか?

今後これらも明らかになると思われます。

決め手がなくて逮捕まで1年2か月がかかっていたので、この「土足の靴跡」が逮捕に関係している可能性もありそうですね。

もしかしたら逮捕の決め手になったのかも…

今後も捜査内容の公表とともに、残されたご家族の落ち着いた時間を祈念します。

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