香川照之さんの性加害スキャンダルについて連日報道されています。
香川照之さんの性加害事件を、週刊新潮にリークしたのは誰でしょうか?
2019年の性加害の現場写真が、なぜ今頃になって流出したのでしょうか?
今回は、これらの疑問を検証してみました。
香川照之の性加害スキャンダルの経緯
香川照之さんの性加害が最初に報じられたのは、2022年8月24日発売の「週刊新潮(9月1日号)」誌上でした。
何をしたのか?
2019年7月。香川照之さんは3名で銀座の高級クラブへ入店。
接客ホステスの女性に無理やりキス、ブラジャーを外して匂いを嗅ぐ、同席した同行者にもブラジャーを回して匂いを嗅ぎまわらせる、胸を直接なでまわす…などの性加害を行なったと報じられました。
性加害をする直前には、同席していたママの髪をなでまわし、ヘアピンを次々と外すなどの暴挙を行っていたこともわかりました。
女性の髪を掴んでいる表情がこちらです。
まるで鬼の形相だと言われています……。
その後はどうなったか?
被害を受けたホステス女性はPTSDを発症したとして、クラブのママを相手に訴訟を起こしました。
報道によると香川照之さんとホステス女性は和解しているそうです。
ところが、報じられた内容が生々しく大きな嫌悪感とともに大炎上が続いています。
香川照之の性加害をリークしたのは誰?
香川照之さんの性加害スキャンダルをリークしたのは誰でしょうか?
- 銀座高級クラブの被害者(ホステス)
- 銀座高級クラブの同僚
- 銀座高級クラブのママ
- 香川照之を快く思っていない関係者
この中の誰かではないかと言われています。
順番に見ていきましょう。
①銀座高級クラブの被害者ホステス
訴訟を起こしたホステス女性は、ママと示談が成立しています。
にも関わらずリークしたと仮定して、なぜ今頃リークしたのかを考えると以下が推測されます。
- お金欲しさにデイリー新潮に情報を売った
- 最近活躍の香川照之の演技がパワハラ全開で、当時の恐怖や怒りがよみがえってきた
- ママに対して恨みがあり示談金をもらっても義理立てする気はない
最近の香川照之さんの演技は、「権力者の強烈な演技」が鬼気迫るようです。
しかし、香川さんから直接怖い思いをさせられた人から見ると、その演技がどう映るのでしょうか(想像することしかできませんが……)。
但し、弁護士は被害者女性の可能性は無いようなことを書いていました。
「訴訟を取り下げたということは、被害女性とママも和解しているはず。当事者以外の、香川さんを快く思っていない関係者から漏れたと見るのが妥当でしょうが……」(前出の顧問弁護士)引用:日刊ゲンダイデジタル
しかし、被害にあった心理は複雑なので、そんな理屈通りにはいかないのでは?とは思います。
②銀座高級クラブの同僚
被害者女性の同僚がリークした可能性もあります。
同僚には男性も含まれますよね。
なぜ今頃?という疑問は出ますが、事件当時はまだお店に勤めていない場合もあるでしょう。要するに後から聞いて知った可能性もあるということです。
もし被害女性が示談に納得していない場合には、同僚が香川照之さんを貶めることですっきりするのかもしれませんね。
- お金欲しさにデイリー新潮に情報を売った
- 被害ホステスから当時の話を聞いて香川照之さんに腹が立った
- お店やママに対して恨みがあり、内部リークの可能性でお店の評判が落ちてしまえばいいと考えた
- 被害女性のためにリークした
③銀座高級クラブのママ
ママがリークした可能性があるとすれば、理由は「自分だけが何で」みたいな気持ちから実行するのではないでしょうか。
ママがこのお店のオーナーならともかく、やとわれママの場合はなおさらです。
バックにいる本物のオーナーから、マネジメントの下手さを叱られた可能性もあります。
また損害賠償金額は300万円とも言われています。
ママにしたらばかばかしい気持ちになりますよね。
- お金欲しさにデイリー新潮に情報を売った
- 自分が損している反面、性加害者である香川照之がテレビで「あの鬼の形相」で人気を取っているのがどうにも腹に据えかねた
- お店の評判なんて落ちてしまえばいいと考えた(やとわれの場合)
④香川照之を快く思っていない関係者
香川照之さんの今回の事件では、次々とパワハラの過去の続報が報じられました。
酒癖が悪いことも報じられているので、次のような被害者はいるのではないでしょうか。
- 香川照之さんの暴言で傷ついたり人前で辱めを受けた人
- 香川照之さんに直接被害は受けていないが、見聞きして不快に思っている人
- 香川照之さんの人気に嫉妬している人
これだけ可能性があるというだけでも、なるべくしてなった現場写真の流出なのかもしれませんね。
なぜ今になって現場写真が流出した?
なぜ今ごろになって流出したのか?その理由は、以下でしょう。
- 今年になって画像が手に入ったから
- 元々画像を持っていたがタイミングを狙っていた
香川照之さんが性加害事件を起こしたのは2019年7月です。
なぜ内部の人間しかタッチできないはずの現場写真が、3年もたって今回流出したのでしょうか。
①今年になって画像が手に入ったから
入手方法はわかりません。
今年になって画像を入手したことで今頃なぜ?と言われるタイミングでの流出になったのでしょう。
②元々画像を持っていたがタイミングを狙っていた
同じく入手の方法はわかりません。
リークした人物は、画像をもともと持っていたが、何らかのタイミングを狙っていた可能性があります。
この性加害スキャンダルを知っていた人物は、事件の後にも増えたはずです。
銀座のクラブへ香川照之さんと同行していた人物も、どこかで話している可能性は十分あります。
当時、また聞きで聞いた人も含めて店内のスタッフも含めると二けたの人間が知っていたことでしょう。
その中にはお店のデータを手に入れることが出来る人物が必ずいると思われます。
なぜ今リークできたのか?画像の入手経路は?
今回流出したデータは、やや上からのアングルです。
- 被写体を撮る角度が上方からであること
- この状況下で誰かが写真を撮ることは想定しがたい
以上の理由で、店内に設置しているCCTV(ビデオカメラ)の映像である可能性が高そうですね。
例えばこのような。
この天井のビデオカメラの映像であれば、弁護士や検事や警察には訴訟をする以上は事実確認のために提出しているでしょう。
そのためには、店の誰かが映像を店内のハードディスクから取り出す必要があります。
もしくはカメラの管理を業者に委託しているなら、まったくの第三者が映像を触った可能性もあります。
お店や被害女性に関係のない人間が、週刊新潮にリークしたなら、胸を触ったりブラジャーを取る場面の画像も丸ごと渡しそうに思えます。
ところがママの髪の画像だけですよね。
そこは少し不思議です。
今後、香川照之さんの性加害の炎上が、収まるときが来るのでしょうか。
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