2024年の夏フェスのシーズンが、いよいよ到来ですね!
今回は、夏フェス体験をもとに、40代女子のフェス参加おすすめの服装を、アイテムごとにポイント付きで、徹底解説します!
夏フェス40代女子の服装|5つの基本とは?
一日中、歩き回る夏フェス。
40代女子が楽しむためには、当日のコーディネートが重要な要素!
アイテムをご紹介する前に、40代女子に合わせた選び方の5つの基本はこちらです!
40代女子のアイテム選び方・5つの基本
- 紫外線対策と暑さ対策
- 体が動かしやすい
- 温度調節ができる
- 疲れにくい
- 汚れてもいい
この5つの基本に加えて、おしゃれ心もプラスしたいですよね。
以上に着目しながら、アイテムごとに見ていきましょう。
夏フェス40代女子服装|おすすめコーデのポイント
紫外線と暑さ対策をして、夏フェスで一日過ごすための、40年代女子おすすめコーデ!
服装や持ち物を、①~⑦に分類しました。
40代女子おすすめコーデ&持ち物
- 帽子
- Tシャツ+長い腕カバー
- ハーフパンツ+レギンス
- スニーカー+レインブーツ
- サコッシュ
- 温度調節のパーカー
- サングラスなどの小物
それぞれのコーデ&持ち物ごとに、チェックポイントがあります。
①帽子
40代女子にとっては、顔はもちろん頭皮・髪の紫外線対策と暑さ対策に帽子は欠かせません!
帽子を選ぶときのチェックポイントは、この3つです。
帽子を選ぶときのチェックポイント
- 帽子のツバが大きすぎないもの
- 風で飛ばないように顎ひも付き
- 防水素材・防水加工
帽子のツバが大きいと、人との距離が近くなることもあるフェスでは、周りに当たらないか気になります。知らないうちに迷惑をかけてしまわないためにも、ツバがコンパクトな帽子がおすすめ!
また、顎ひもがついていると、風が吹いても両手が自由で動きやすいです。
防水素材ではない場合は、防水スプレーで対策しておけば、雨対策や汚れ防止にもなるので、安心です。
厳選したオススメ帽子をピックアップしてみました。
以下のデザインは、ツバがコンパクトながらも必要な大きさがあるものです。
※画像にリンク付き↓
UVカット率99.9%
ツバはボタンで外せます |
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撥水加工完ぺき!
カラー6色は全て個性的でフェスで目立ちそう! |
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「ワンランク上のUV対策」つばが顔周りを隠すように広い
フェス中は折り曲げて! |
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トレッキング用で、高性能
上品なサファリハット。3色展開 |
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Nakotaの帽子は色違いでほしくなりますよねー!
ヘリにワイヤ入り、つばの広さも絶妙な小顔効果! |
防水加工がされていない場合は、
早めに防水スプレーをかけてしっかり乾かしておく
ことをおススメします!
色んな防水スプレー使用経験あり。
効果が長持ちする、と感じたのはこれでした。 |
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②Tシャツ+ロング手袋
フェスの服装で定番コーデは、推しのT-シャツです!
当日の会場でしか購入できない場合は、仕方ないのですが、経験談から言えば、事前購入ができる場合は、ぜひ先に入手することを、おすすめします。
Tシャツの事前購入をお勧めする理由
- 欲しいデザインが売り切れていることがある(経験談)
また、Tシャツは半袖が多く、紫外線対策として長袖カーディガンや、長袖インナーシャツを、併用している人をよく見かけました。
こんな感じ↓
ところが!
長袖を着込むと、ほてりやすい40代女子には過酷です!
なんせボディが暑い!!
そのため40代女子の暑さ対策として、日焼け防止のロングタイプの手袋をおすすめします!
UV効果は1年使用したら落ちるとも言われています。
買い直すならフェス前がいいでしょう。
多くのアームカバーから、厳選してご紹介します。
※画像にリンク付き↓
指が使える、手の甲まで隠せる/全長52㎝
カラー5色(ピンクあり) |
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指が使える、手の甲まで隠せる/47㎝
時計を見る穴が手首にあります 4色展開(ピンク無い) |
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指先だけ日焼け止めを塗りましょう!
(筆者は手袋を引っ張って、指先隠してます) |
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シルク100%/肌触りGOOD!
生地がやや厚い |
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(UV99%)指先カバーがミトン型
全長60㎝で安心 |
ロングタイプ手袋を選ぶときのチェックポイント
- 指先がカットされているもの
- 内側がメッシュタイプのもの
指先がカットされていないと、スマホ操作のたびに、手袋を外すことになります。
また、内側がメッシュのものを選ぶと通気性もよく、暑さ対策には接触冷感も有効です。
③スカート+レギンス
夏フェスでボトムスのおすすめコーデを、ご紹介します!
ボトムスのおすすめコーデ
- ワンピorスカート+レギンス
- ハーフパンツ+レギンス
一見、暑そうに見えるレギンスですが……。
レギンスを履かずに夏フェスに行って、痛感したことがあります。
地面からの熱の反射が意外に強い!
ふくらはぎが熱くなるのです!
またレギンスは、紫外線や地面からの熱から足を守る以外に、防虫対策にもなります。
レギンスを選ぶときのポイント
- ふくらはぎや足首もカバーしてくれる長さ
- 吸湿速乾タイプ
またレギンスは、登山やヨガ、ゴルフウエアなどから探すと、デザインはもちろん、紫外線対策の効果や、速乾性の生地が使われていることも多いため、フェス以外でも重宝します。
ストレッチスカートと、レギンスをあわせると動きやすくて、かつ可愛いのでオススメです。
下のリンク集のスカートは、ゴルフブランドDELSOLのものです。
動きやすい素材に感謝した一品でした。
(超ミニ、もちろんスパッツ合わせましたよ!)
※画像にリンク付き↓
ゴルフ用のメーカーならではのシンプルなストレッチスカートは、とても動きやすいです。そして足を守るレギンスをプラス! - ワンピをシンプルにして、同系色の柄レギンスで遊ぶのもフェスならでは!
- ロングパンツだと、ポケットが多いカーゴパンツが、便利です!
④スニーカー+レインブーツ
フェスの足元コーデは、スニーカー一択!と思っている方も多いかもしれませんが、スニーカー以外で軽いものもオススメですよ。
一番大事なのは、歩きなれていること!
※画像にリンク付き↓
ラフな民族風シューズ
絶対に晴れの日だけ! |
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インパクトあるスニーカー! | |
ソレルもオススメ! |
シューズを選ぶときのポイント
- お気に入りのもので歩きやすく足になじんでいるものに、雨対策の防水スプレーをしておけばOK
- 新しくシューズを用意したい場合は早めに購入して、足と馴染ませておきましょう!
また、山のふもとで行われることも多い夏フェス。天候が不安定な地域もありますね。
当日は晴れていても、足元はぬかるんでいることも。
そんな時には、レインブーツがあると、かなり安心です!
そして、フェスで大人気なのが、「日本野鳥の会」のレインブーツ「メジロ」です!
野鳥の会が監修した一品の長ぐつ!
雨の日のフェス経験者には、既におなじみの長ぐつですね。
フィールドワークが専門のため、高性能です。
※画像にリンク付き↓
街中でも違和感ゼロの
ブラウンは一番人気らしいです。
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野鳥の会ならではの足回りの良さ!
フェスだけじゃなく、 庭仕事も足取り軽くて最高 |
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キッズ用もありました!
足入れ口をキュッと絞れるので子供が水たまりを踏んでも平気ですね。 |
ブラウンが人気で、街中でもたまに見かけます。
足入れ部分を、紐で絞ることができます。
デニムと合わせて履いても、フィットするので、動きやすく、長ぐつのような歩きにくさは、感じません。
次の画像は筆者の長ぐつ!
ご覧いただくとわかるように、材質は柔らかいです。
そのため、不要な時は、ショートスタイルに折り曲げられます。
靴底もやや薄手に仕上がっているので、とても馴染みます。
フィットするため靴下をはいていないと、ブーツが張り付いて、脱ぐのに一苦労します。
また『かかとの突起を足で踏んで脱げる』と説明が書かれています。
こちらが突起↓
野鳥の会さん、暴露してスミマセン!(笑)
重宝してます、最高のブーツです!
手が使えない時や、ブーツが汚れている時には突起も重宝しています。
注意ポイント!
靴底がやや薄手なので、歩きやすい反面、衝撃も響きやすい。
そのため、長時間歩くと足裏が痛くなりやすいのです(個人差あり)。
解決策は、足底インソールを入れること。また、終日履いて歩くのではなく、必要な時に履けるように、持参すること。
くるくるとまとめて、付属の収納ケースに入れるとコンパクトに持ち運べますよ。
もし、今年売り切れで買えなかった場合は、秋頃にゲットしておくことをおすすめします。
⑤サコッシュ
クロークに預けたあとの、持ち物を想定してみました。
厳選すると、これくらいでしょうか?
フェスの持ち物
- 水分補給のペットボトル500ml
- モバイルバッテリー
- 財布(小さいものを!)
- タオル
- ウェットティッシュ
- マスクの替え
- UV対策クリーム など
雨が降った時に濡れてしまう素材のバッグは、避けた方がいいですね。
※画像にリンク付き↓
ちょっと高級!!!
シンプルでオシャレで 使い回しやすい一品です |
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大きめサイズのサコッシュが安心ですよね
デザインも数種類あり! |
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ほぼショルダーバッグ!
これくらい入ると安心ですよね。 身軽からは遠のきます… |
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雑誌で特集されてました
使いやすそうな造り (画像リンク先にわかりやすい画像あります) |
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小さなサコッシュが使いたい人は、
こんなウエストバッグでカバーするのもあり! |
布バッグなら防水スプレー対策がオススメです!
ただし防水スプレーが使える素材かどうかは要チェックで。
⑥温度調節のパーカー
40代女子は、体温調節が上手く出来ないことがありますよね…。
もしかすると同行したメンバーとは違うタイミングで、体感温度が変わる可能性もあります。
元々そのような傾向がある方は、特に対策をしておきましょう。
温度調節の対策
- 薄手のパーカーで調節
- 替えのTシャツを持参
ラフなパーカーは一枚あれば便利!
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ふわっとしたシルエット
よくあるパーカーと一味違います。 |
パーカーは脱いで腰に巻いて持ち歩くために、薄手のものが便利ですね。
⑦サングラスなどの小物
次は小物をご紹介します。
サングラスなどの小物は、個人ごとに違うと思います。
しかし、サングラスは、40代女子の紫外線対策には欠かせないアイテムです。
サングラスの選び方のポイント
- レンズの色ではなく「紫外線透過率」などの性能をしっかり確認する
- アウトドア向きの「偏光レンズ」も人気
サングラスの色と、紫外線防止効果は関係が無いので、紫外線カットの数字が高いものを選びましょう。
こども用のサングラスもお手頃価格で、いろいろあります。
遊び心満載で! | |
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子供たちにも!
風のある日は 砂ぼこりにも◎! |
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花粉対策にもいいです。
何より日差しに 目が疲れるのでサングラス重宝します |
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偏光サングラス。
釣りに良いくらいならフェスに最適ですね |
サングラスは、実際に持参した人からは、ホコリ除け、光に目が疲れる対策、汗でお化粧が流れたスッピン対策にもなったので
という声が多いアイテムです。
最近サングラス探してたんだけどキムタク兄さんのポスターばりかっこよくてうっかり買いそうになった フェスでしか使わないのに
— トミタ (@tomyJ_dd) June 22, 2023
フェスでしか使わないけどサングラス買う、というサングラスの重要性をわかっていらっしゃる方の声ですね!
野外フェスが多くなりそうなので、度入りの偏光サングラスを買った。屋内屋外でメガネを都度付け替えるのはダルいし、マグネットとかでサングラス部分だけカチャッと付けるのも仕舞う手間があるし重いから、一つで済むヤツにした。ちょっとお高いし、10日も待つけどSPARKには間に合いそうで良かった。
— シベリア (@shiberia_hm) June 26, 2023
野外フェス用に使い勝手のいいサングラスを発見されたようですね、ほんと重要です!
この前の野外ライブで顔は日焼け止め!帽子!サングラス!完璧!って思ってたらさ?唇を日焼けしたんだが…??
— みんみん (@y3_a8_h5) June 19, 2023
そうそう、今年はマスクも無しですから。
女子のみなさま!唇の日焼け止めも忘れずに行きましょうね!
そのほかの持ち物
- ビニールカッパ(必須。適当に透明の安いのでよい)
- レジャーシート(ちょっと座りたい時)
- ジップロック(激しい雨からスマホを避難させる)
- タオル(首にかけて紫外線対策と汗拭き)
どうしても迷うものは、クロークに預ける覚悟で持参することをおすすめします。
夏フェス|クロークに事前確認しておくことは?
クロークについては、念のために、以下の事前確認を、おすすめします。
- クロークがあるのか?
- あるなら、値段はいくらか?
- 自由に出し入れをさせてもらえるのか?→これ重要!!
個人ごとに、そして天候によってもコンディションは違います。
それぞれの状態にあわせた準備をしたいですね。
クロークを利用する予定なら、
と迷ったら持参するのも、ありですね。
貴重品は、預けられないことになっているので、お財布とスマホと、クロークの引換券は、ボディバッグ(サコッシュ)で、安全かつ身軽に、身につけて過ごしましょう。
夏フェス40代女子の服装|感染対策について
2024年の感染対策は、何も規制がないと思います。
但し、ウィルスが消えたわけではないので、場所によっては身を守るためにもマスク持参で現地へ向かいましょう!
以下は2022年までの代表的な感染症対策です。
2024年は規制がなくなりましたが、個人で出来ることもあるので参考までに残しておきます。
今後も非接触の決済(Paypayとか)や消毒は意識しておきたいです。
2022年の注意事項↓…こんな感じでしたね。
- マスクは、不織布マスクに統一
- 入場時やシャトルバス乗車の際の検温(37.5度がデッドライン)
- 会場内は一方通行制限(ソーシャルディスタンス対策)
- 大声での会話や歓声を禁止(アンコールなどのコールも不可)
- 飲酒の禁止/アルコール持ち込みも禁止
- 非接触の決済を推奨(プリペイドやクレジットカード)
- 定期的に自分で消毒
- 会場への収容人数の規制
今回は、フェスに参加する40代女子の服装をアイテムごとのポイントと共に、ご紹介しました。
夏フェスのチケットをゲットして、まだまだ先だと思っていても、あっという間に近づいてきます!
今年も、自分が過ごしたい状態へと事前準備をして、フェスを100%満喫したいです!