大谷翔平さんは、高校1年生の時に目標達成シートを書いています。
書いた内容を忠実に実行して最終目標に到達した大谷翔平さんの目標達成シートが気になりますよね!
この記事では大谷翔平さんの目標達成シートについて、
- 【画像】大谷翔平の目標達成シート
- 運を引き寄せるため何をした?
- メンタルを鍛える方法が面白い!
など抜粋した内容でご紹介します!
【画像】大谷翔平の目標達成シート!
大谷翔平さんが手書きで作成した目標達成シートはこちらです↓
大谷翔平さんの目標達成シートには、合計64項目の行動目標が一目でわかるように書き込まれています。
いつ書いた?
大谷翔平さんが目標達成シートを書いたのは、
高校1年生の冬です。
在学していた花巻東高校の佐々木洋監督の教えで作成しました。
目的は?
目標達成シートの目的は、
最大の目標の「ドラフト1位を8球団から受ける」を実現すること!
目標を達成するために、必要なことを明確にして意識付けしたのですね。
一生懸命机に向かう大谷翔平さんの姿が目に浮かぶようです。
【動画】大谷翔平の目標達成シートを日ハムコーチが解説!
大谷翔平さんが高校1年生の時に書いた「目標達成シート」は、WBCで日本が優勝する3年も前にテレビ番組「ジャンクスポーツ」が取り上げて紹介していました。
紹介動画!
大谷翔平さんの目標達成シートをわかりやすく紹介していました。
動画はコチラです↓
番組内では日本ハム時代に大谷翔平さんを指導した白井コーチが解説をしています。
動画の内容は?
動画の内容は、
- 目標達成シートは、別名マンダラチャートと呼ばれる
- まず中央に成し遂げたい目標を掲げる。大谷選手は8球団からドラフト1位を受ける、と記入。
- 次に目標を達成するために必要な8項目を書く。人間性や運などをリストアップしているのが大谷翔平さんらしいですね!
- さらに8つの項目を細分化して…
- 8つの項目を実現するための行動目標を書く!
- この64項目を元に目標達成を目指す!
運の項目にゴミ拾いがある。グランドで大谷さんがゴミを拾うからなんで拾うの?と聞いたら『これはゴミじゃなくて運を拾っている』と言ってた
メンタルの項目には「雰囲気に流されない」がある。
これはどういうことかというと、
怖い先輩に「飲みに行くぞ」と言われても彼は断るんです。
そこで僕は大谷さんに「嫌われたらどうするの?」と聞いたら
「世界一の選手になるのにお酒は必要ないんです。」
「僕が世界一の選手になったらみんな好きになってくれますから」
と答えた
面白いエピソードですよね。
ここまで目標達成シートのご紹介をしてきましたが、大谷翔平さんは実は小学3年生の時から、
父親と「野球ノート」を交換、目標を書いていた。
大谷選手の両親は、何をするときもまず目標を立てるように育てたそうです。
こちらは大谷翔平さんが小学3年生の時のノートです↓
スポニチアネックス
すでに次の目標へ向かう意思が書き連ねられていました。
- よかったこと
もも井からレフトに一本ヒットをうてたのでよかったです。
でもふりおくれていたので、つぎはふりおくれずセンターがえしができるようにしたいです。
- わるかったこと
サードへストライク返球ができなかったので、こんどはストライク返球ができるようにしたいです。
- 目標 練習すること
もも井みたいなピッチャーから、もっとセンターがえしのヒットがうてるようにしたいです。
大谷翔平さんの努力を後押しした目標達成シートと、基礎になった小学生の時の父親との交換ノート。
まず目標を立てて具体的に努力する考え方が、今の大谷翔平さんを作り上げた土台になっているようですね!
今後も大谷翔平さんの活躍を応援しています!